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20 | 寿司屋のしごと |
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粋鮨では毎朝、お客さんに食べてもらう魚や貝などを氷見漁港へ行って仕入れているよ。仕入れを専門に担当しているスタッフが長年の知識と経験でよいものを見分けているんだ。
仕入れた新鮮な魚を生き生きとした状態のままお店に届けるため、市場ですぐに「血抜き」などの下処理をするよ。このひと手間で魚がよりおいしくなるんだ。
お店では、届いた魚や貝などをすし職人がさばくよ。お寿司のシャリ(ごはん)の上にのっている具材「ネタ」に仕込むためには、味も見た目もおいしく切る技術が必要だよ。
お客さんから注文が入ったら、すし職人が心をこめて丁寧ににぎるよ。その日の朝まで富山湾で泳いでいた魚や貝などをお寿司としてお客さんに食べてもらうんだ。
にぎり寿司のほかにも「軍艦」「細巻き」「手巻き」「いなり」など、たくさんのお寿司をつくって、お客さんに味わってもらっているよ。
すし職人になって、にぎりずしをつくろう! |
にぎりずし2人前 イメージ
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