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04 | じょうはな機織りのしごと |
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機織りとは、糸を織り上げる道具で布を織ること。機織りで作った布は、織物というよ。南砺市の城端地区では、今から430年以上も前に、絹織物が始められたと伝えられているよ。
城端で栄えた絹織物文化を感じたり、体験できたりするのが「じょうはな織館」。1928年(昭和3年)に建てられたレンガづくりの洋風な建物は国の有形文化財に登録されているんだ。ここでは専門スタッフが自分の手で、オリジナルの絹小物をていねいに織っているよ。
織機とは、糸を織物にしあげる道具のこと。じょうはな織館には、足を使って織る昔ながらの「高機]、つくえの上に置いて簡単にできる「卓上機」があるよ。
織物は機を使って、たて糸とよこ糸を規則正しく組み合わせてつくっていくよ。
たて糸とよこ糸を交差させて織った「平織り」をはじめ、たて糸とよこ糸を2本ずつ抜かして織る「あや織り」など、いろいろな織り方で、手織りの楽しさを伝えているんだ。
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