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| 51 | 放送局のしごと |
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富山県でおきていることや生活に役立つことなど、さまざまな情報をテレビやラジオの番組の中で言葉を使って、たくさんの人たちにわかりやすく伝えているよ。
南 歩薫アナウンサーがどんなしごとをしているか、紹介していくよ。まず毎朝、会社にきたら、よく通る声を出すためにお腹からしっかりと声を出す練習や一つ一つの言葉をハッキリと発音するための練習をするよ。
南アナは、平日の夕方のテレビ番組「いっちゃんＫＮＢ」で『ランキングＬＩＶＥ』という中継のコーナーを担当しているよ。次の放送にむけていろいろと調べたり、人に話を聞いたリするのも大事なしごと。これを取材というよ。
担当するコーナーの時間がきたら、中継の現場へ。調べた情報を聞いている人たちにわかりやすく、楽しく伝えているよ。
つぎは、テレビやラジオのニュース。放送の前に原稿を読んで練習するんだ。これを「下読み」というよ。ただ読むだけではなく「どこが大切なのか」「文のどこで切って読めばよいのか」「どのように声を上げ下げすればよいのか」など、わかりやすく伝えるためにはどうすればよいか考えながら練習するんだよ。
カメラやマイクの前に立ってニュースを読むよ。番組の決められた時間の中におさまるよう、正しい日本語で正確にニュースをつたえるよ。アナウンサーは言葉をあやつるプロフェッショナルなしごとなんだね。
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